「かかりつけ農家」がいると良いこと3選!

「かかりつけ農家」がいると良いこと3選!

こんにちは!タベモノガタリ代表の竹下です。
今日はタベモノガタリがとっても大切にしている考え、
「かかりつけ農家」についてお伝えしたいと思います。

 

かかりつけ農家とは?

「かかりつけ」という言葉は聞き馴染みがありますよね。
主にはかかりつけ医のようにお医者さんに使うことが多いですが
タベモノガタリではその農家版を作ろうよ!という提案をしています。

 

我が家の野菜はこの農家さんのところで作ってもらっている!
かかりつけ農家に作ってもらってるから作る過程もよく知ってるんだ!
食べ方に困ったらかかりつけ農家に聞いてる!

 

といったような、我が家の野菜はこの農家にお願いしてる!という
関係性を創っていきたいと思っています。

 

かかりつけ農家の何が良いの?

なんか良さそうだけど結局何がいいのか!
そのポイントを3つお伝えしたいと思います。

 

1. 本当の意味で「安心・安全」な野菜

このページに辿り着かれているあなたは、
きっと食の大切さを理解されていて
積極的に自分で食べる物を選びたいと思われている方だと思います。

 

有機野菜と聞くと「安心で安全」なイメージもお持ちかと思いますが、
私は必ずしもそうだと言えないと思っています。

有機栽培でも使用していい農薬はあります。
(農薬の是非は置いといて...)

 

有機農業には教科書的な正しいやり方は存在していません。
農家ごとに作り方も全く違う中で
本当に信頼できる農家から買うことが
本当の意味で安心安全なんだと思っています。

2. 有機野菜を手頃な価格で買える

「有機野菜=高い」イメージはありませんか?
それは市場を通して販売していると需要と供給が合わずに
価格が不当に高くなってしまっているのです。

 

たしかに有機栽培はひと手間が多いので少々高くなりますが、
農薬を使用して作った大根が1本100円で良いとしたら
有機栽培だと1本140円といったところだと思います。

40円の差大きい!と思われた方もいるかもしれません。
でもコーヒー1杯の金額にもなりません。

 

農家から直接購入することで
有機野菜はバカ高い!ということは起こりえません。

3. 毎日の食卓が豊かになる

なんだか少し胡散臭い書き方をしてしまいましたが
これ以上の表現が見つかりませんでした。笑

私自身、知り合いの農家の野菜を食べるようになってから
「この人こんな風に育てていたな、おいしくいただこう。」
という風に野菜を食べる時の気持ちが変わりました。

 

これは正直、経験しないとわからないことだとは思うのですが
農家と繋がりながら(というか知り合いの野菜を食べることって)
毎日の食卓や料理の楽しさに繋がると思います。

 

 

まとめ

都市部に住めば住むほど、人との繋がりがおっくうになって
農家とコミュニケーションとるのとか面倒くさい...と
思われる方も少なくないと思います。

 

別に毎日毎日、連絡しなくて良いのです!
そして変に気を遣う必要もありません。 
なぜなら農家はいつでも着飾らず、ナチュラルだから。

 

ぜひ気軽に、友人とおしゃべりするように
農家とお話してみてください!

 

タベモノガタリ
代表 竹下友里絵

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