中山間地域でも有機農業でやっていけることを証明したい。
たまきファームという名前は娘さんの名前からとったそうですよ!
おちゃめです。
<エシカルなこだわり>
農薬、化学肥料を使わず、環境配慮した農業を営む
<こんな人におすすめ>
・定番野菜を中心に信頼できる野菜を食べたい方
・農家さんとオンラインを中心に繋がりたい方
・几帳面な人と相性がいい方
農家で稀に見る几帳面さ
堀之内さん(以下、堀さん)の畑を見た、
私の第一声は「めちゃくちゃ手入れされてますよね?」でした。
よくよく話を聞くと栽培計画もとんでもなく細かく、
農家では稀にみる(笑)マメな人でした。
例えば「とうもろこしは収穫時期を6回に分けて植え付けています」など、
普通の農家は分けて2,3回のところを倍以上やってしまう。
なぜそこまでするのかを聞くと
「みんなとうもろこし好きでしょ?毎週とうもろこし食べてほしいじゃない!」と、
全ての理由はお客さんに喜んでもらうためでした。
宅配に対してめちゃくちゃ研究している
芽キャベツは喜ぶお客さんが多いので「芽キャベツ植えてるのいいですね〜!」というと「いいでしょ!これ1つずつ取らずそのまま送るんです。
だってこうやって育ってるの知らないでしょ?」と返答があったり、
「これバナナピーマン!こんなの来たらお客さん喜ぶでしょ?」など
宅配という形でお客さんに喜んでいただくことを前提にした野菜選びと送り方。
ここまで研究している農家は正直少ないと思います。
農業で自立したい。きっかけは7株のキャベツ
前職は設計の仕事をされており、
几帳面な堀さんでさえ細かすぎて少し疲れてしまったことがあったそうです。
その時に始めたのが家庭菜園。右も左も分からない中の野菜作りで、
キャベツの苗をわざわさ長野から取り寄せて育てたそうです。
そしたら、植えたキャベツが全部綺麗に育っちゃった!
「今でも忘れない、7株のキャベツです。
難しそうやのにこんな綺麗に作れて俺天才!?と思い、
沼にハマったのが運の尽きです(笑)」
その数年後、「自分らしく自立したい」と思い選んだのが農業だったそうです。
山に囲まれた自然豊かな朝来市生野町。
販路開拓が難しく、普通は選ばない場所です(笑)
それでも中山間地域でも有機農業やっていけるぞ!
というのを伝えていきたいと語ってくれました。
堀さんの野菜の特徴
◯自分たちが食べる野菜をお客さんにもお届けする
◯定期的な土壌分析を通して科学的に土づくりをしている
几帳面さが出る梱包の仕方!定番野菜を中心に、
時々おもしろい野菜も入れてくれます。
食べ方に困るような野菜は入らないので安心です。
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消費税・送料・決済手数料込み
火曜日発送 |
・野菜セットレギュラーサイズ(8~10品目):4,312円 残り1枠
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